ウォーキングで学ぶ江戸時代の歩き方|疲れにくい効率的な歩行術①

江戸時代の歩き方とは?現代ウォーキングへのヒント

江戸庶民が歩いた距離と生活習慣
・江戸時代の日本人は1日平均30キロ以上歩いて旅をしていました。
中でも江戸時代の後期にはお伊勢参りが大ブームとなり、年間数百万人以上の人が参拝したと言われるています。東北から三重県の伊勢神宮までまで歩いて旅すると、3ケ月以上かかったそうですが、毎日30㌔歩いて旅することができたのは、日本人がそれだけ歩く能力があったってことです。同じ村から毎年数人が選ばれ、旅だったそうですが、そのメンバーは若い男性だけではなく、若い女性やおばあさんもいたそうです。昔の日本人の歩行能力は驚くほどです。